両建(クロスオーダー)理論で億り人へ

遠藤貴光

静岡県三島市に生まれる。

1970年に生を受けるが、幼少の頃から、周囲から理解されずに孤独を感じていました。基本的に学校教育には馴染めず教育に対して反発しかしていませんでした。勉強はしなくても出来ましたが、勉強に全く興味が持てず、大学にも行く動機も見つからず、高卒で社会人となりました。

すぐに今の妻に長男が出来たので19歳で父親となりました。町工場の金型屋に勤めるも、給料の安さに家族を養えず、実力主義の住宅の営業を10年やりました。成績も良かったですし、給料も良かったのですが、組織が苦手で住宅メーカーを5回ほど転職し、やはり社会に馴染めず苦悩してきました。

(株)ピーシードクターを開業

33歳の時ですがMicrosoftAccessのインストラクターの資格を取り、業務アプリ開発やWEB関係を独自で勉強し、ある意味、必要に迫られて開業しました。貯金など無く200万を借り入れして開業デス。取引先なども無く、パソコン教室やソフトウェア開発の会社に居た訳でもありません。手探りしながら、よちよち歩きで、裸で戦場に出てしまいました・・・

法人会や地域のコミュニティに参加して、なんとか仕事を頂きながら食い繋いで来ました。しかし、専らの社会不適合者なので、技術よりも人間関係に苦悩しました。仕事とは技術ではなくコミュニティだという事を痛感した時期です。

投資との出会い

それから7年ほど経ち、ある人物との出会いで「アービトラージ」のシステムトレードのプログラムの仕事が舞い込んで来ました。当時は、データベースでの相場の解析などもしていましたが、その理論に目からウロコ。

最速のシステムが欲しいという事で、設計を私が担当で、プログラムはデルファイの技術者にお願いしてAPIを使って取引をしました。当時は「アービトラージ」が世間では認知されておらず、かなりの金額を稼ぐことが出来ました。しかし、構造的に100%勝てる仕組みなので、証券会社も対策を施し、すぐに勝てなくなりました。

トレーダーズバトルの失敗

その後、トレーダーとの縁もあり、著名なトレーダーのコピートレードを開発し運営をする事になりました。それが「トレーダーズバトル」です。

本物のトレーダーの取引をそのままコピーするという、今ではZuluTradeやMyfxbookなどもありますが、当時は画期的な仕組みでした。

全盛期では、1回の取引で、250人程のユーザー全員で1日に合計2000万程の利益を出すようなLotsで取引をしていました。しかし、トレーダーの成績の不振や不正、私達の運営側との意見の相違により解散しました。

四国のお遍路に行く

実際のところ、幼少の頃から、社会人になっても、トレーダーズバトルでのトレーダーとの人間関係等、私の人生は、とにかく理解されない事で人間関係に悩み苦しみました。ある程度のまとまったお金は出来ましたが、新しいビジネスをするにしても、人間関係の悩み苦しみを解決しないことには、何も出来ないと思っていました。

当時44歳でしたが、思い立ったように四国の「歩き遍路」に出かけました。人間の欲や苦しみと向き合う何かがあるのではないかと言う自分探しの旅と、もう一つは1200年も続く「お遍路」という文化がどうして継承されてきたのかという仕組みへの興味でした。総距離1200Kmの約2ヶ月の旅でしたが、人間の美しさや醜さ、尊さや卑しさなど、利害関係のない世界で、人間らしさを肌で感じることが出来、多くの事を学び、今でもとても良かったと感じております。

伊豆霊場振興会の会長へ

実は江戸時代から伊豆にもお遍路があったのですが、四国から帰ってくると、以前より親交のあった伊豆霊場振興会の三代目会長の所に、四国を歩いて結願(88の寺院を全て参拝する事)した事の報告をして来ました。

まもなくして、四代目会長をやって頂けないかという打診もありましたが、最初は丁重にお断りしました。しかし、どうしてもという事でしたので、私の人間関係の悩みがありましたので、現副会長の中江さんと二人なら良いですよという事で、身に余る思いでしたが引き受けることになりました。そして「伊豆88遍路」という事でプロモーションをさせて頂いています。

伊豆88遍路

MENSAとの出会い

その年の冬にテレビを見ていると「MENSA」という高IQ団体の特集をやっておりました。私は中学生の頃、たぶんWAISという知能テストだと思いますが、やった記憶があり、数値がIQ150オーバーと振り切っていたので、学校から呼び出しされた事を思い出しました。そのテレビでは、高IQの人間は社会から理解されずに、コミュニケーションが取れないという事も指摘していました。

もしやと思い、何のリスクも無いので直ぐにテストの申し込みをして試験を受けました。やはり「合格」していました。今までの人間関係の歪は高IQならではの弊害だという事が判り、「合格」の通知が来た時は、嬉しさよりも、安堵の気持ちで涙があふれました。

親や先生を恨んだ事もありましたし、世の中に対して恨みや怒りや諦めの境地もありました。時には自殺したほうが楽だとも考えることもありました。しかし、私を誤解していた多くの方々や、私自身も許すことが出来た瞬間でもありました。

通常、IQが30も離れていると会話すら通じないと言いますが、特に私のように勉強に興味が持てないタイプの人間は誤解を生みやすいです。勉強が出来ないのではなく興味が無いのです。しかし興味のある事には、とことん追求する事も高IQの特徴だと聞いています。

JAPAN MENSA

翌年にはHELLIQという高IQ団体に入会する事が出来ました。MENSAが人類の上位2%(1/50)に対して、HELLIQは上位0.003%(1/30000)が入会資格です。

結局、私はIQ200(SD24)との事。

しかし、正直なところIQなぞ、その団体の基準であって、それが何なのかさえ解明されていない気がします。その会で活動していると、個性が強い方が多いですが、単に個性の一つであって、決して万能ではない事は間違いありません。

HELLIQ

地域への恩返しと感謝

現在「伊豆88遍路」という事で、プロモーションをさせて頂いておりますが、社会との関わりの中で、私のように悩んでいる子供や大人もたくさん居ると思います。

私は、四国での体験でたくさんの事を学び、育てられた事もありますし、お遍路する事で気持ちの整理も出来ました。少しでも私の様な人達の救いになればと思い「伊豆88遍路」の復興を祈願をしています。

もう一つが、私の場合19歳で結婚して、家族に恵まれて、支えられて生きる事が出来ました。振り返ってみると、人間関係には悩まされましたが、子供達も大学を卒業する事が出来、家族で仲良く過ごせている事が幸せなことだと感じています。今でも理解されない事は変わりませんが、原因が判ったことで、私自身や相手を責める事ではなく、仕方の無いことだ考えるようにしています。

再度、投資の世界へ

アインシュタインの「宗教無き科学は欠陥であり、科学無き宗教は盲目である」という言葉がありますが、信仰では、お金で買えないような健康や子宝などを「大欲」と言い、お金で買える欲は「小欲」と言うそうです。

宗教という言葉は狭義となってしまうので、言葉を借りるなら「信仰無き経済は狂気であり、経済無き信仰は偽善である」と感じています。信仰で金儲けという意味では、もちろんありません。

私も経済活動をする上で、信仰だけでも駄目ですし、経済だけでも駄目だと感じています。バランスが大事なのではないかと感じています。

振り返ってみると、私は投資活動に関しては向いていると感じていますし、今回の両建理論は7年位前に閃いた理論ですが、それを精査出来た事と、当時は、話をしても両建てのメリットなど無いと一蹴される事が多かったですが、多くの方が理論すら理解できない事が判りました。もう一度、この理論で投資の世界に革命を起こそうと思います。

社会貢献や信仰を忘れずに、伊豆88遍路と共に、今後は投資の世界でも活躍したいと考えています。

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